2008年1月5日土曜日

医食同源

日経新聞の夕刊に「医食同源」というコーナーがあります。

今日のタイトルは、「歯は栄養素をとる源」となっています。

最近のワタシの悩み事は「歯」なので、この一文字に敏感に反応してしまいます。

記事には

80才になっても自分の歯を20本以上残している人は、若々しく元気な人が多い。その1つの原因は、日常栄養のバランスのとれた食事をしっかりとることができるからである。

と書かれています。

そして、歯が全部残っている状態を100%とすると、1本ぬけた時には80%に、奥歯が喪失した状態では、約40%まで咀嚼力が落ち込んでしまうと書かれています。

1本なくなっただけでも20%も咀嚼力が減少するなんて驚きです。

こんな知識があればもっと歯を大切にしたのに・・・。

今後、今以上に歯医者さんにお世話になることが多いと思いますが、良い歯医者さんってどんな歯医者さんなのでしょう。

まめに定期検診の案内をだしたり、1つの虫歯に通院してもその治療のみに決して終わらず歯全体に厳しく目を光らせどんな小さな虫歯も見逃さない歯医者さんが良い歯医者さんなのでしょうか。

これまでは目先の苦痛から逃げたい一心で、最小限の治療だけしかやって欲しくないと思っていました。

そういったツケが今、回ってきているようです。

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