今日はとても寒い一日でした。
夕方、夫の両親宅に出かけたのですが、マンションの6階から雪をかぶった御岳が見えました。
普段はその姿を目にすることはないのですが、青く澄んだ空に白い雪をかぶった御岳が遠くに見えて、冷たい空気に縮こまりながら数分間眺めてしまいました。
わが家は4階なのですが、この2階の高さの差は眺望の点において大きな違いがあります。
6階からだと、遙か彼方の山が見えたり、名古屋セントラルタワーズが見えたりします。
遠くまで見渡せるというのは、気分爽快ですね。
12月に行った伊豆の大室山リフトに乗って頂上に着いたとき、空の上のほうに雪をかぶった富士山を見つけたときは、その雄大さに大感激しました。
辺りの山々のぐんと上の方へ視線を移すと、雲の間から浮かび上がっていました。
こういう景色を眺めていると、山や川などの自然に対して神々しいものを感じ取っていた古代人の気持ちがよく分かります。
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