2007年3月23日金曜日

世界フィギュア2007

昨夜の男子フリーでは、日本の高橋大輔が最高得点を出し、銀メダルを獲得しました。

朝からテレビ出演をし、爽やかな笑顔で試合の様子を語っていました。
アナウンサーの質問で、「今、何が食べたい?」の答えは「カツカレーかマグドナルド」でした。

偉業を成し遂げたのに、私たちと同じような庶民感覚を持ち合わせていることに好感を覚えました。

高橋選手からいい刺激をもらい今夜からの女子のショートの演技もいい結果がでることを期待し、夜、テレビの前に座りました。

韓国の金選手が登場して、事前に言われたいた腰痛の影響を微塵も感じさせることなく、素晴らしい演技で世界歴代最高得点をマークしてトップにたちました。

続いて、安藤美姫もほぼ完璧な演技で2位に。

次に浅田真央登場です。

何だか表情が固いように思いました。あの天真爛漫の真央ちゃんも大人になってきて、いろいろ考えることが多くなり、プレッシャーも相当大きいのでしょう。

結果は5位でした。

周囲の期待も大きく、怖いもの知らずで滑っていたころのようには、いかないのでしょう。
明日のフリーは大逆転をねらって200点を出したいと語っていたので、声援を送りたいと思っています。

アスリートは大変です。
一度注目されると、いい結果を残して当たり前のように扱われます。

よくよく考えてみると、高橋大輔の銀メダルでも、地球の人口65億人中、2番目にスゴイ成績なんですよね。

0 件のコメント: