2007年3月13日火曜日

無事に着陸

今朝、のんびりテレビをつけて家事をしていたところ、画面が突然、飛行機の映像に切り替わりアナウンサーの声でただならぬ緊迫感が伝わってきました。

伊丹空港発高知行きの全日空機が、着陸の際前輪が出ず着陸不能で再度飛び立ち、上空で旋回を続けている映像が目に飛び込んできました。

専門家の話によると、燃料を減らし機体を軽くしてから、後輪だけでゆっくり胴体着陸をするそうなのです。

気になって仕事も手につかず、ずっとテレビの前で状況を見ていました。

旋回を続けている間、乗員56人に方々は生きた心地がしなかったことでしょう。

10時54分、火花を散らしながら、ゆっくり着陸しました。

本当によかったです。

着陸した瞬間、機内から拍手がおこったそうです。私も自宅で拍手しました。

パイロットという仕事は多くの人の命を預かる大変な仕事ですね。
トラブル発生時には冷静な判断で最良の方法をとらなければいけないんですよね。

それにしても今回の飛行機は、過去にも同じようなトラブルを何回も起こしていると専門家が言っていましたが、飛行機会社のほうはどのように考えているのでしょうか。

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