2007年3月16日金曜日

午後のひととき

午後、友達がわが家を訪問してくれました。

彼女の娘さんは、桃の節句の日、挙式をあげられました。

写真を見せてもらったのですが、花嫁さんは美しく、笑顔が輝いていました。横から見つめる新郎は、愛があふれており、人生最良の日を楽しんでいるようでした。

私も二女の結婚式を1ヶ月後に控えているので、その時をイメージしながらじっくりみせてもらいました。

二女もまた、これまでに目にしたことのないような満面の笑みを浮かべて嫁いでいくのでしょう。
そんな姿を早く見たいような、まだ見たくないような・・・。

結婚式当日の心情を彼女に聞いてみると、彼女よりご主人のほうが寂しがっておられたそうです。父親の娘に対する愛情は、トクベツなものなのでしょう。

母親は娘が結婚すると、これまでの親子の関係とは違って、同じ女性として先輩後輩のような関係になれるような気がしています。

結婚生活、妊娠、出産、育児、子育てと先輩として話を聞いてやることもあるでしょう。

一方、父親は、娘が幸せそうにしているか、夫となった義理の息子はちゃんと娘を大切にしているかを気を揉みながら、そっと眺めているしか出番がないのかもしれません。

わが家の夫は、「孫の成長記録係」として、娘たちの子育てに関わっていくかもしれません。

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