2007年1月30日火曜日

小篠綾子さん

今朝のワイドショーで「小篠綾子さん」のことが取り上げられていました。

あの「コシノヒロコさん」「コシノジュンコさん」「コシノミチコさん」たちのお母さんです。

三姉妹が幼い頃、ご主人を亡くされ、以後、女手でひとつで三人を育てられました。毎日必死でミシンを踏み、一体いつ寝るんだろうと周りが不思議に思うほど年中働きづめの日々だったそうです。

子どもたちには、自分の働く姿を徹底的に見せてこられたそうです。

その綾子さんが、「結局、子どもは親の背中を見て育つんや。」と言っておられたそうです。

子どもとどう向きあえばいいのかと頭を悩ませている最近の親たちへのひとつの答えがここにあるとコメンテーターが言っていました。

考えてみると、子どもたちの一番近くにいる大人は親なのですから、その影響力は計り知れないものです。
親の生き方を見て子どもは大きくなっていくんですよね。

わが家の娘たちは、どんな背中をみて大きくなったのか、ふと気になってしまいました。

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