小学校の3,4年の頃だと思いますが、テストを早く解いて提出した子は、図書室で本を借りてきて自分の席で静かに読んでもいいことになっていました。
その時間がとても楽しみで、早くテストを仕上げていた記憶があります。
どんな本を読んだかと言えば、まず思い浮かぶのがこの本でした。
先日、図書館でこの本を見つけた時、小学生の自分がこの本のどこに惹かれたのか知りたくなりました。
内容は主人公ポリアンナがみなしごになったことから始まります。母の妹の叔母さんに引き取られますが、気難しい叔母さんや周囲の人をポリアンナの明るさで変えていくというお話です。
今の自分が読んでも心打たれるいいお話です。
この本が好きだった子どもの頃の自分が愛おしく思いました。
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