サッカーの第92回全国高校選手権の決勝戦をテレビで観ました。
富山第一と石川県の星陵との決勝戦は、同じ北陸同士の試合ということなので、私は両校を応援していましたが、本音を言えば地元石川県の星陵に勝って欲しいと願っていました。
前半から富山第一の猛攻撃が続き、ハラハラしましたが、PKで1点、その後1点を追加したので星陵の優勝を確信したところに実家の母が電話をかけてきました。
私はテレビをチラチラ見ながらも優勝を信じていたので安心して母と話をしていました。
そんな時、試合終盤から急遽富山の応援にまわった夫の「入った~」との歓声が聞えてきました。
電話終了後、テレビの前に戻るとまたしても信じられないことに富山に追加点が入りました。
喜び合うあう富山関係者と茫然とする星陵の選手と関係者が画面に映し出され、試合は最後の最後まで何が起こるか予測できないものだと再認識しました。
延長戦の結果、優勝は富山第一でした。
星陵は残念な結果になりましたが、北陸勢の活躍はとても嬉しく思いました。
お正月に観た駅伝観戦もそうでしたが、若い人たちの頑張る姿は素晴らしいですね。
サッカーの後半開始前に高校サッカーのテーマ曲「ふり向くな君は美しい」が流れることを期待していたのですが、聞けなくて残念でした。
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