2013年12月3日火曜日
【映画】ローマの休日
BSプレミアムで「ローマの休日」が放送されました。
何度も観ているのですが、また観てしまいました。何度観てもアン王女役のオードリー・ヘプバーンは綺麗ですし、グレゴリー・ペック扮する新聞記者ジョー・ブラットレーはハンサムでカッコイイですね。
大使館を抜け出した王女は、トレビの泉の近くの美容院で髪をショートカットにします。
トレビの泉です。2年前に私たち夫婦も訪れました。ジョーは髪を切った王女の姿を写真に撮りたくて、トレビの泉に来ていた小学生にカメラを借りようとしましたが、引率の先生が登場したので諦めました。
美容院はこの周辺だと思われます。
髪を切って気持ちも軽やかになった王女はジェラードを買います。私たちはトレビの泉の横にあるジェラード屋さんで買いました。
美味しかったです。
王女はスペイン階段に腰掛けてジェラードを食べていました。映画では人はこんなに多くなかったです。私たちが訪れたときは、大勢の観光客で賑わって階段の上まで歩いていくのが大変でした。
ブルーのワンピースの女性が座っているあたりに王女は腰掛けていました。外でジェラードを食べるなんて王女にとっては初めての経験でワクワクしている様子をヘップバーンは愛らしく演じていました。
ジョーのスクーターに乗ってコロッセオにもいきました。ジョーの背中に手を回して乗っている王女はとても可愛らしかったです。コロッセオの次に訪れたのは真実の口です。手を噛まれたとふざけるジョーを見て、飛び上がって驚く王女は本当に愛らしくジョーならずとも王女の魅力にとりつかれてしまいます。
夜になってテベレ川の船上パーティに出かけます。ここで王女は捜しに来た関係者に捕まりそうになりますが、王女の活躍もあって何とかにげきります。そして夢のような1日が終わり、王女は大使館に戻っていきます。
この映画は舞台がローマだからこそ大ヒットしたような気がします。例えば、いくら華の都パリでも映画の内容にはしっくりきません。
トレビの泉で銅貨を投げ込み振り返らないで立ち去ると、旅行者はまたローマにもどれるという言い伝えがあります。私たち夫婦も信じて投げ込んできました。またいつかローマを訪れる日がきますように!
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