今日は家族でバドミントンを楽しんだ後、イチョウで有名な稲沢市祖父江町に出かけてきました。
夫が、町全体がイチョウで黄色に染まった航空写真を新聞で見たらしく、現地に着く前からわくわくしていました。
着いたのは3時過ぎで天気も晴天というより今にも小雨がぱらつきそうな感じでした。青い空とイチョウの黄色のコントラストが見たかったのですが、残念でした。
イチョウも先週あたりがピークだったらしく、今日は冷たい北風にさらされて葉っぱが舞い落ちていました。
黄色の絨毯も綺麗です。
この中に銀杏が入っていると思われますが、どうやって取り出すのかみたことがありません。プヨプヨしているようで触ってみるのは気が進みません。
祖父江町は銀杏の生産量が全国一だということです。
川の両側にズラリとイチョウの木が植わっています。来年こそはちょうど見頃のときに訪れたいと思います。
長枝から、短枝が直角に突き出ています。(イモムシのように見えますが、枝らしく短枝というそうです。)短枝の先には、半球形の芽があります。これを頂芽というそうです。
銀杏は香ばしく炒ったものは美味しいのですが、わが家では私しか食べません。
茶碗蒸しに1,2粒いれると夫は目ざとく見つけ、お皿の横によけます。私は好きでいくつでも食べられるのですが、「銀杏は食べ過ぎると毒」と母がよく言っていたので用心して数個しか食べないようにしています。
黄色く染まったイチョウの絨毯を見ると、冬の訪れを感じます。
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