夕方4時からの韓国ドラマ「九尾狐 狐姉伝」を見始めました。
今日で2話目ですが、出演している子役の女の子2人の演技力に驚きました。
子役というより立派な俳優さんです。
ドラマは怪奇ものの要素が含まれており、怖い話や気味が悪い話は苦手な私ですが、最初のさわりをみて視聴するかどうか決めようと思い初回を見ました。
九尾狐(くみほ)とは、狐の妖怪のことらしく、母親のくみほと半分は人間半分は狐の娘の愛と苦難が描かれています。
この娘役がキム・ユジョンさん、そして彼女を徹底的にいじめるのがもう一人の子役のソ・シネさんです。
このドラマのオファを引き受けた時点で彼女たちの役者魂をみるような気がします。
娘のキム・ユジョンさんは、ドラマの中で妖怪に変身していくシーンがあるのですが、体は毛で覆われ顔つきも狐のようになっていきます。
ソ・シネさんは、悪役なのですが、顔をゆがめ意地悪な表情の連続です。こんな役をやっていて学校でいじめられないかと心配になるほどです。
日本で一番人気の子役芦田愛菜ちゃんにはとてもこんな役はできそうにもないと思われます。
母親のくみほ役の女優さんもとても美しい方なのですが、人間からくみほに変身していくときの、赤く光った目、牙、毛に覆われていく様子は恐ろしいのですが、熱演されています。
恐るべし韓国ドラマといった感じです。
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