夫と子どもの頃の話をしていたら、「石」の話題になりました。
私が子どもの頃は石のことを「いしな」と言っていたというと、夫もまた「いしな」と言っていたそうです。
驚きました。てっきり石川県の方言だと思っていました。
早速調べてみると、石川県の方言について研究してあるサイトに「いしな」のことが紹介してありました。
やっぱり石川県の言葉でした。
いろいろ調べてみると名古屋弁でもあることが判明しました。
何だか嬉しい発見でした。「石」とか「石ころ」というより「いしな」のほうがほんわかしているような気がします。
わが家の娘たちには「いしな」は通用しませんが、彼女たちには姉妹だけの共通語「ちが」があります。
子どもの頃は、よくケガをするもので、そのたびに「血ががでた~」と大騒ぎしていました。二人は、「血」ではなく「血が」だと思っていたそうです。
「血」だと気づいたのはいつ頃でしょう。親に指摘されたのならいいのですが、友だちに指摘されたのなら恥ずかしかったことでしょう。
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