羽島市歴史民俗資料館に行ってきました。
ここは昭和9年から46年まで竹鼻朝日館という映画館だったところです。
2階の映画資料館に当時の建物の写真や各種映写機が展示されていました。廃館になった旧朝日館から市に寄贈された映画のポスターやスチール写真、小道具などがたくさん展示してありました。
1階の民族資料館の企画展は、映画「ALWAYS三丁目の夕日'64」の小道具と学校の移りかわりというテーマでした。
2012年1月21日から公開される映画「ALWAYS三丁目の夕日'64」で実際に撮影された小道具類が展示してありました。
少女漫画マーガレットが懐かしいです。子どもの頃は、マーガレット派か少女フレンド派に分かれていました。
おはじきやビー玉で遊んだものです。何故かこんな磁石をみんな持っていました。
2階では月に1回今でも映画が上映されます。正面にスクリーンがありました。テレビが一般家庭に普及する前の映画全盛期時代の映画のポスターが壁に貼られていました。市川雷蔵さん、里見浩太郎さんなどの時代劇のポスターが多く貼られていました。
美空ひばりさんの写真やグッズはファンにとってはお宝だと思われます。これらの映画の資料は昭和の時代を知るうえに貴重な手がかりとなります。
古いものを大切に保存し後の人々に伝えていこうという市の意図が感じられました。
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