友だちのご主人が海外に転勤が決まったという話を聞きました。
ヨーロッパです。
彼女は知的好奇心が旺盛な人なので、ご主人からその話を聞いた途端、「私も行く!」と反応したそうです。
英語圏ではないのでご主人も公私ともに何かと心配らしく、彼女の同行を望んでいるらしいのです。
高齢のご両親の問題や子どもさんの問題が解決できれば共に旅立つそうです。
会社員にとっては社命を拒むことは退職覚悟のことのようです。
世の奥さんの中には50代半ばにして言葉も通じない国で生活するのは耐えられなく、同行を拒否する人もあろうかと思われます。
また一緒に行っても環境に馴染めず、精神的に不安定になる人も少なくないような気がします。
一緒にいた他の友だちも皆口々に「Mさんなら大丈夫!」と太鼓判を押しました。
彼女は、なんでも面白がってやってみようという才能に恵まれています。
友だち4人でおしゃべりをしていたのですが、最後のしめくくりの言葉は「人生何があるかわからないね!」でした。
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