散歩の途中に見つけた樹木です。
ハクモクレンの冬芽です。柔らかい毛で覆われて寒い冬を越して、春になるといち早く大きな花をつけます。自然界はうまくできています。
赤い実をつけたこの木の名前がわからなかったのですが、調べてみるとマサキという名前の木のようです。赤い実に特徴があります。
これを見たときに子どもの小学校の理科の教科書に出てきたヨウシュヤマゴボウとそっくりだと思いました。
木に名前が貼られていました。ネズミモチという名前でした。
クロガネモチです。赤い実が可愛らしいです。
公園の樹木にこのように名前が記されていると助かりますね。我が子に「あれはなんという名前なの?」と聞かれたとき、パッと教えてあげると親の株が上がるかもしれません。
わが家の娘たちは、植物の名前をよく知らないので、ここはひとつ今のうちにいろいろ覚えておいて、将来的に孫に教えてあげるのも悪くありません。
とはいうものの一度覚えてもすぐに忘れてしまうので、そんな場面はあまり期待できそうにもありません。
四季の移り変わりを感じながら散歩をするのは楽しいです。
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