トルコ4日目は石灰棚で有名なパムッカレ観光です。
世界遺産を紹介するテレビ番組でよく映し出されていたので楽しみにしていました。
パムッカレはトルコ語で「綿の城」を意味するそうで、昔からこのあたり一帯は綿花の一大生産地だということでした。
トルコは日本とおなじように火山や地震活動が活発で、その副産物として高原のあちこちから温泉がわき出ているそうです。
凝結した温泉の石灰分が、長い年月を経て、綿の城のような石灰棚の景観を生み出したそうです。
綿の城というよりあたり一面雪景色といった感じです。
ダイナミックな景色です。
石灰棚には裸足で歩ける区域があり、私たちも早速足を入れてみました。ほんのり温かいような気がしました。
慎重に歩かないと滑ってころびそうです。
時々、笛がピーとなるのは立ち入り禁止区域に足を踏み入れた観光客に向かって警告しているものと思われます。
いいショットで記念撮影をしようとつい無茶をしてしまうのでしょう。
水着姿で観光している女性もチラホラいました。
石灰棚は朝日を浴びると青白く、夕日を浴びると赤みを帯びるそうです。
私たちは朝早くここを訪れたのですが時間とともに青白さが増してきました。
自然が作り出す神秘的な風景ですね。
2 件のコメント:
トルコは、日本と違ってまた凄い景色の所があるのですね。遺跡もありで一度行ってみたい気がしますがなかなか仕事柄まとまった休みが取れないので羨ましいかぎりです。私達夫婦は、国内旅行が精一杯で羨ましい限りです。それにしても旅行鞄が届いていないのには、驚きですね。どうしてそのようなことが起きたのか知りたいものです。
happyusamiさん コメント有り難うございます。トルコは行ってみてますます好きになりました。ダイナミックな景色やモスクの美しさ、親日的なトルコの人々にチャイ、どれも魅力的でした。スーツケース遅延の理由は結局のところ不明でした。成田での積み残しだとかトルコの空港で行方不明になったとか情報が錯綜していました。スーツケースがなくなるなんて滅多にないことだと思っていましたが、結構あるみたいです。今後は手荷物の中に1日分の着替えを入れておこうと思います。
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