トルコ3日目はベルガマの遺跡観光に続き、エフェソスの遺跡観光が待っていました。
遺跡巡りは予備知識がないと楽しさが半減すると思われたので、出発前に雑誌「るるぶ」をみたり、塩野七生さんの「コンスタンティノープルの陥落」を読んだり、トルコ旅行に行かれた方のブログを見たりしました。
なんとなくイメージしていたものと本物の遺跡は比べようもないくらい壮大なもので圧倒されてしまいました。
想像を超えたはるか昔にこんな都市国家が存在していたことが信じられません。
紀元前11世紀にイオニア(古代ギリシャ)人により建設されたそうです。
古代の人々の暮らしを想像しながら遺跡を巡りました。
エフェソスのシンボルと言われているセルスス図書館です。
ギリシアの勝利の女神「ニケ」のレリーフです。ナイキのマークはニケの翼からイメージされたものだそうです。
公衆トイレです。下には水が流れています。衛生的に作られています。ここに座って記念写真を撮りました。
大理石の大通りです。どんどん歩いて行くとセルスス図書館があります。
上のアーチには美しいレリーフが彫られています。こんな感じの彫刻があちこちに施されています。
大劇場です。
この他にもエフェソスの繁栄ぶりをものがたる建造物がたくさんありました。
古代史に興味のある方は丸一日ここにいても見飽きることはないと思われます。
この後、トイレ休憩をかねて革の店に立ち寄ったのですが思いがけないことが起こりました。
詳しくはまたこんど報告します。
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