トルコ3日目は本格的遺跡観光が待っていました。
まずはベルガマの遺跡です。
ベルガマはかつては第二のアテネと称される程栄えた都市だとか。
アクロポリスです。世界史の図説でみた古代ギリシアのパルテノン神殿に似ています。
かつて総合医療センターがあったところにこんな柱がありました。蛇は医学の象徴として扱われ、ヨーロッパでは今でも蛇が薬局のシンボルとして使われているそうです。
ヘビ年でありながらヘビが大のニガテな私なのですが、この話はちょっと嬉しいですね。
病気の人はこの地下の回廊を通って診療所へと向かいます。天井の窓から医師が様子をチェックするそうです。
この診療所で治療を受けた有名人の名前が書かれていました。
大浴場を建設したあのローマのカラカラ帝の名前もありました。
遺跡観光を済ませ集合場所へ向かう途中、こんなお土産店が立ち並んでいました。
店先の男の子が「安いよ!」「安いよ!」「ジャスコより安いよ~」と叫んでいました。
ジャスコを教えたのは誰なんでしょう?
トルコの少年たちは日本語をうまく話しながら観光客を呼び込みます。
人なつこい表情で近寄ってきますが強引な感じではありません。
レストランの従業員の男性もにこやかでいい感じです。
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