何年ぶりかで皮をむいていないりんごを食べました。
今日、バドミントンの練習に行くとりんご狩りに行ってきた仲間がりんごを持ってきてくれました。
主婦のサークルなので手際よくりんごを切り分けてくれる人がいてご馳走になりました。
りんごは八等分に切り分けてありましたが皮はそのままでした。
ふだんから「りんごの皮をむかない」という人も何人かいました。
私といえばあの皮のキュッとなる感じがイヤなのですが、そんなことも言っていられません。
食べてみると思ったより気にならなくて、むしろむいたりんごより美味しいかもでした。
子どもの頃、皮のまま丸かじりをしたことがありましたが、今は考えられません。
わが家の娘たちが小さい頃、一度くらいはせがまれて丸かじりをさせたことがあったかもしれませんが、あったとしても1,2回だと思います。
今の子どもたちはりんごを丸ごと1個を食べることに幸せ感を覚えるのでしょうか。
私の子どもの頃は、りんごはこの時期の代表的な果物で、トラックでりんご売りの人がやってきました。
どの家でも箱ごと買っていました。
木箱の中にもみがらが入れてあってそこにりんごが埋まっていました。
もみがらから取り出すとてっぺんのくぼみにもみがらがつまっていました。
あの頃のりんごは今のような美味しい富士ではなかったと思いますが、とても嬉しいおやつだったような気がします。
懐かしい昭和の風景ですね。
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