2008年12月24日水曜日

ノーベル賞 

暗いニュースが多かった2008年でしたが、嬉しいニュースの筆頭にあげられるのは、ノーベル賞が日本人の先生方に贈られたことだと思います。

その中の一人益川先生は、「たいしてうれしくない」発言から始まって、授賞式に出席するにあたり「来いというから行ってきます。」などの言葉を発しておられます。

益川先生の奥様は長く人生を共にしてこられたから、そのあたりの言葉の使い方と本当の気持ちについてよくご存じだと思います。

ご主人は本当に嬉しいときには、どんな表現をされるのか聞いてみたくなります。

「嬉しいときには『たいして嬉しくない』と、あまり嬉しくないときには『とても嬉しい』と言うのよ。」などと答えて下さるとちょっと楽しくなります。

自分の夫には素直な表現をしてほしいものです。

わが家の夫も益川先生の言葉にちょっといやな感じを持ったように見受けられましたが、同時に似たもの同士であることも直感的に分かったようです。

こういうタイプは、本当はいい人なんだと分かってもらう前に、ただのへそ曲がりだと誤解されそうで心配になります。

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