数ヶ月程前に東野圭吾さんの「流星の絆」を読みました。
話の始まり方がショッキングでしたが、展開が気になって一気に読んでしまいました。
話の面白さから、多分映画化されると思い、もし映画化されるとしたら誰がハマリ役だろうなどと考えながら読んでいました。
新番組で流星の絆が放送されると知ったとき、あの感動をもう一度という気持ちでした。
配役もまあまあでしたが、妹役の女優さんが私の描いていたイメージと少し違いました。
さらに違ったのは、シリアスなドラマになると思っていたのに、実際に始まってみると随所におふざけが入っていて、緊張の糸がとぎれてしまいます。
脚本家宮藤 官九郎さんは、才能のある方なのでしょうが、このドラマの中ではあのおふざけは不要に感じられます。
何しろ両親を殺害された子どもたちの話なのですから。
原作を読んでいなかったら、1,2回観てコメディタッチのドラマはいいやと思ったかもしれません。
ちょっと残念です。
2 件のコメント:
原作を読んでいなかったのでわからなかったのですがてっきりコメディーなのかと思ってしまいました。それにしても両親が殺されているのにいったいどうなっているのかと思っていたのですが、きっと回が進むにつれてスリリングになるんでしょうね。今回の秋の連続ドラマはおもろしろいものがあり土曜日のブラッディ.マンディも結構楽しみにして見ています
今回の秋のドラマはなかなか面白いですね。全く見ない期間もあるのですが、集中して見てしまうときもあります。夫はドラマには興味がなく、娘たちや友達同士でドラマの話をし盛り上がっています。
コメントを投稿