風のガーデン第2話を見終わりました。
このドラマで本格的に女優デビューを果たした平原さんですがなかなかいい感じです。
平原さんの役柄は、ホテルのラウンジでピアノの弾き語りをしている無名歌手で、中井貴一演じる主人公の恋人役という難しい設定です。
多分、親子ほど年が離れている恋人同士なのですが、うまく演じています。
中井貴一扮する麻酔科医が難しい手術の後で彼女に会うと、その純粋さに癒されていくのだと思われます。
演技もなかなかのものですが、彼女の歌う主題歌が切なくていいですね。
平原さんってこんなに大人の雰囲気を漂わせている歌手だったことにあらためて気づかされました。
歌で何かを伝えることと演技で表現することとは、やはり共通点があるのでしょう。
今日の話の中で、緒形拳さんが命あるものに必ず訪れる死について孫に語る場面がありましたが、どのような気持ちで演じられていたのかと思うと切なくなってしまいました。
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