夕方、実家の母がやってきました。
以前は手みやげとして金沢の「森八」の羊羹を持ってきてくれたのですが、最近は「ますのすし」をリクエストしています。
特急しらさぎ号の車内販売で買ってきてくれます。
これを買い求めるまでは、うとうとすることも、トイレに立つこともはばかられると言っています。
富山名産のこのますのすしがわが家では、大人気なのです。
木の蓋をあけると笹の葉に包まれたお寿司は、美味しそうで、そのうえ芸術的な美しさです。
それをナイフでピザのように8つに切り分けます。
これが美味しいんですよね。
今回、母はこのますのすしのメーカーの「ぶりのすし」という商品を誰かに聞いたらしく、それにしようかという提案をしました。
ますのすしが大好物の夫によって却下されたのですが、ワタシは少しだけ心が動きました。
どちらも食べたい人には、「ますぶりすし重ね」というのがあるようです。
食いしん坊にはたまらない商品ですね。
母が到着した夜の食卓の中央には、このますのすしがドーンと置かれます。
0 件のコメント:
コメントを投稿