今日は夫の実家へ行く日でした。
ディサービスから帰ってくる義母を出迎えて夕食の支度をしていると、義父が新聞紙にくるんだ都わすれを持って帰ってきました。
庭にたくさん咲いたらしく、半分わが家に持たせてくれました。
花言葉を調べてみると、「しばしのなぐさめ」と書かれていました。
薔薇や蘭のような華やかさはないのですが、小さな花壇の片隅にひっそり咲いている姿は、風情があります。
義父はこまめに庭の植木や草花を手入れしているので、今年も100本程咲いたと言っていました。
都わすれと同じようなイメージの草花で矢車草があります。
私の大好きな花です。
矢車草は花壇というより野原が似合います。花言葉は、「繊細」だそうです。
矢車草を花瓶に入れてもすぐにしおれてしまいそうです。
「手に取るな やはり野におけ 蓮華草」という俳句がありますが、矢車草もしかりだと思います。
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