2008年2月20日水曜日

発泡酒 ZERO

スーパーに買い物に行ったら店内がすごく混んでいました。

ポイントが何倍かになる日だったので、たくさん買い物をしている人が多く、レジも長い列をなしていました。

私の後ろには中学生と高校生らしき男の子とお母さんが並んでいました。

レジの横には新製品らしいお菓子や飲料水、麒麟の「ZERO」という名前の発泡酒がワゴンに積まれ、レジ待ちのお客さんに存在をアピールしていました。

私もその発泡酒に視線を投げかけていたら、後ろの中学生の男子がそれを手にとって眺め、いきなり振ったのです。

まるで果汁100%のジュースを飲む前のようにです。

驚いて彼の方を見たのですが、お母さんが一緒だし、何も注意をしないので仕方なく前を向きました。

お母さんもお兄ちゃんも見て見ぬふりをしています。

その発泡酒を買うハメになった人のことを思うと腹ただしくなりますが、その若干怖そうな家族の前で何も言えない自分が情けなくなります。

もし注意したらしゅんとなって反省するのでしょうか、怒って投げつけられるのでしょうか、それともお母さんが、「うちの○○ちゃんがわざとそんなことをするはずがない」と主張するのでしょうか。

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