昨日の日経新聞の夕刊に、「東海北陸道延伸の陰で・・・。」という記事がありました。
国道41号線沿いにあるドライブイン「飛山」の苦戦の様子が取材してありました。
このドライブインは、わが家も何度か立ち寄ったことがあります。
レストランで庭や池を眺めながら、おそばを食べたり五平餅などを食べたことがあります。
池にはたくさんの鯉が泳いでおり、まだ小さかった娘たちは鯉にえさを放り投げては喜んでいたものです。
高山や下呂に行く途中、必ずといっていいほどここのドライブインで休憩したものです。
広い駐車場には観光バスやトラック、乗用車がたくさん止まっていて、車から降りる娘たちの安全に気を配ったものです。
今年全通する東海北陸道の影響でこの道路も交通量の大幅減少が予想され、このドライブインも運営が厳しくなっているとの記事でした。
新しい道路ができて便利になる反面、通過点になってしまう地域や裏道と化してさびれていく道路もできてしまうのが現実です。
新しい道路ができて、恩恵を受ける人もあれば我慢を強いられる人も出てくるのは仕方がないことなのでしょうか。
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