2008年2月25日月曜日

今日からまた二人生活

先週末から帰っていた二女が午後戻っていきました。

友だちの赤ちゃんを見に行ったり、結婚式の二次会に出席したりと盛りだくさんの帰省だったようです。

お昼ご飯をゆっくり食べながら話をしていたら二女がこんなことを言いました。

かつての友だちと話すと地元が大好きだったり、親元の居心地のよさを強調したりする人が多く、自立していないように感じられるらしいのです。

職場で接点のある人は、地方出身が多く、それぞれが一人で頑張っているようなのです。

大都会で自分の居場所を見つけ頑張っている人たちと地元で暮らす友だちの間に何か違う空気を感じるらしいのです。

この違いは家から離れてみて初めて気がつくことだと思います。

地元にずっと暮らしていて居心地の良さを感じている人はそれで問題はないと思うのですが、いったんこれまでのしがらみから離れ、寂しさを感じつつ、それでいて自由な感覚や開放感をおぼえてしまうとなかなか後戻りはしにくいと思います。

自分の力でなんとかやっていく術もみつかってくると、たとえそれまで居心地が良かった場所でさえ窮屈な感じがしてくると思います。

そうやって人は自立していくのかもしれません。

 

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