2007年9月20日木曜日

ナイトサファリ観光

2日目の夜、ナイトサファリ観光でした。

日本語のトラムに乗って、夜行性動物が放し飼いにされている夜の動物園を探検しました。

日が落ちるまで園内で食事をしたり、昼間に活動する動物をみたり、火を使ったダンスを見たりしていました。

 

フラミンゴです。足の細さが羨ましい限りです。

 

自由に動き回るクジャクです。食事をしていたレストランの周りをウロウロしていました。

 

青い目がナイトサファリの看板です。園内はデジカメのフラッシュは禁止だったので、自動発光しないようにカメラをさわっていたら「電池の残量がありません」の表示が出て、肝心のナイトサファリの様子が撮れないことを母娘で嘆きました。

トラムは40分かけて園内を1周します。ガイドさんの説明を聞きながら動物を探していると、トラム脇にいてビックリすることもありました。

トラやライオンは少し離れた所にいましたが、さすがに恐ろしく緊張してしまいました。

熱帯雨林の敷地におよそ100種類1000頭の動物が生活しているそうです。

真っ暗な熱帯林の中を走っていくのはとてもスリルがあるのですが、放し飼いにされた動物たちが急なアクシデントにより野生の本能で襲いかかってきたらどうしようなどと思ったりしました。

トラムの道のさらに内側にある遊歩道を通って、より近くで動物をみることもできるらしく、ガイドさんとともに歩いている観光客もいました。草木の茂みから背を低くして観察していました。

そこまでは勇気がないですね。

真っ暗な広い園内をまわっていると暗闇の中を係の人がふっと出没することがあります。耳にイヤホンをつけて常に連絡を取っているようでしたが、怖くはないのかしらと思ってしまいました。

思っていた以上に楽しいナイトサファリ観光で、シンガポール旅行にははずせないスポットだと思います。

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