2007年2月13日火曜日

好い加減

「好い加減」という意味を辞書で調べてみました。

新明解 国語辞典によると
  1. 何かをするのにちょうど程よい状態。「いいかげんの湯、いいかげんのを1つ下さい」
  2. 一貫性や明確さを欠いていて、それに接する人に、うそ、ごまかし、でまかせ、いきあたりばったりという印象を与える様子。「いいかげんな男」「いいかげんな答弁」
  3. 限度を超えていて、そろそろ何とかしてもらいたい感じだ、ということを表す。「いいかげんいやになる」「いいかげんわかりそうなものだ」
子どもに関わるとき、いつも「好い加減」の難しさを痛感します。

辞書の1の「好い加減」をしているつもりなのに、つい調子に乗って、口出ししたり、手助けをしすぎて、子どもから「もういい加減にして」オーラを放たれたりします。

娘たちと行動していると楽しくて、この楽しい時間が永遠に続くかのように錯覚しますが、このあたりが好い加減なのでしょう。
しっかり子離れをして、見守り体勢に入らなければと自分に言い聞かせています。


 

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