先日、二女の所に行ったとき、靴を2足送ってほしいと頼まれていました。
何しろ二女はスーツケース1個で、まるで「家出」のような感じで、彼の元へ飛び立って行ったのです。
結婚式は実家近くのホテルですることになっているので、打ち合わせなどでちょくちょく帰ってくるので、気候をみて衣類を持っていけばいいと考えたようです。
早速荷物作りをしました。
ダンボール箱の中に靴2足をいれ、娘の好きな紅茶やスープ、クッキーなども詰め込みました。
ふと、実家の母のことを思い浮かべました。
お米や日用品、子どもたちのお菓子、夫の好きなチョコレートなどをいれた荷物がよく届きます。子どもたちが家にいる頃は、大喜びで荷物を開けたものです。
時には自分が育てた野菜だったりして、私は密かに送料の方が高いと思ったりしていました。
自分が同じ立場になり、母の気持ちがよくわかりました。
荷物を準備している間、ずっと子どもの顔を思い浮かべ、あれもこれも入れてしまうのでしょう。
親のやってきたことを子どももやっていくものですね。
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