今日の「めざましテレビ 」で映画「バブルへGO!!」が紹介されていました。
2007年3月、800兆円の借金を抱え、破綻の危機に瀕した日本経済。
阿部寛扮する財務官僚は、諸悪の根源を1990年のバブル崩壊にあると考え、タイムマシンで歴史をさかのぼり、バブル崩壊を阻止しようと計画する。
そんな話のようです。
今から17年前といえば、わが家の娘たちは、小学生の頃です。
国鉄がJRになり、東京ドームが完成し、元号が「昭和」から「平成」になった頃、日本全体がバブルで浮かれていたとコメンテーターが話していました。
インタビューされていた当時のOLは、会社の費用で飲食を重ね、アッシー君、メッシー君がいて、その上ブランド物をプレゼントしてくれるみつぐ君がいて、よい時代だったと懐かしがっていました。
そんな話を聞いても、家庭の主婦にとっては、別世界の話で、冷静に考えれば長く続くはずがありません。
そんな時代にわが家の娘たちが就職していなかったことが幸いです。
周りがバブル景気に浮かれていると、知らず知らずのうちに、自分の感覚もマヒしかねないからです。
とは言え、実際の所どんなものであったのか、映画を観て知りたくなりました。
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