2007年2月12日月曜日

マリー・アントワネット

昨夜観た映画です。

14歳でオーストリアからフランスにお嫁入りしたかの有名な王妃の孤独を描いた映画でした。

マリー・アントワネットと言えば世界史の教科書にも「浪費家で有名な王妃。最後は民衆の反感をかって処刑された。」と載っていたような記憶があります。

祖国オーストリアとフランスの同盟のための政略結婚で、夫であるルイ16世との結婚生活は、愛情に満ちあふれたものとは言えず、寂しさと苦悩の日々でした。
その孤独感から逃れるために、パーティー三昧の日々。
贅沢なドレスや宝石で浪費を重ねる王妃。

歴史的な背景はともかく、女性なら誰でも憧れる「お姫様ファッション」に「まばゆい宝石」、「豪華なお城の調度品」などに目を奪われてしまいました。

この映画は、女性にはとても楽しい作品だと思いますが、男性にとっては浪費家の王妃のお話は、あまりうけないかも・・・というより反感をおぼえるかもしれません。

0 件のコメント: