2007年2月6日火曜日

働く女

最近、夫と私と長女とよく行動します。

始めは長女の車購入のためにディーラーを3つ回りました。3社の営業マンはそれぞれに特徴があり、娘も営業をしているので、彼らの営業の仕方に興味津々のようでした。

あまり熱意が感じられない営業マン、仕事ができそうな営業マン、若くて要領が悪そうだけど誠実な感じの営業マンと接する機会がありました。

娘は自分の営業スタイルと比較しつつ、じっくり観察し、帰宅後、分析結果を熱くかたりました。

次は部屋探しの時です。
その斡旋業者では、またまた3人の営業の人と関わることになりました。

担当の女性は、娘曰く自分の思いこみで判断することが多く、娘をいらつかせたようです。
その若い女性 を横からサポートする中堅営業マンは、誠実さがイマイチでした。
最後に登場したベテラン営業マンは、物腰柔らかく、客サイドに立った語り口でさすがでした。

娘は自分も営業をしているので、結構厳しい評価を下します。
その意見を聞きつつ、あんなに頼りなかった娘が、いつの間にか「働く女」になり、自分の信ずる道をしっかり歩いていることに驚かされました。

もはや親は遠くから見守るだけです。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

まったくその通りですね。けっこう冷静な分析をしていることに驚かされます。

まっち さんのコメント...

親に対しても厳しく評価しているかもしれません。オチオチしていられません。

匿名 さんのコメント...

確かに…、(^_^;)