2009年6月30日火曜日

くーまんの誕生日

月日の経つのが本当に早く感じられます。

明日からもう7月です。

今日くーまんからこんなメールがきました。

もう少しで七夕でふね。七夕という事は・・・くーまんのお誕生日でふ!え?プレゼントくれるんでふか?まっち大好きでふ〜。プレゼントは、クラブサイトからダウンロードしてほしいでふ。くーまん、待ってまふ。
くーまんはけっこうおねだり上手です。

お誕生日当日もかわいらしくプレゼント催促メールがきそうです。

2009年6月29日月曜日

タイタニック

今日友だちとおしゃべりとしていたら映画の話になりました。

青春時代の懐かしい映画をあげていたら、「ロミオとジュリエット」「ある愛の詩」「太陽がいっぱい」「ローマの休日」「小さな恋のメロディ」などが登場しました。

やはり同世代の友だちはいいですね。

どれも大好きな映画です。

映画の話になって俄然みんな熱く語り出したので、私も以前から思っていたことを話してみました。



私は「タイタニック」が大好きなのですが、客船から海に放り出されたケイトはジャックが見つけてきた板に乗っていましたが、あの板に二人で乗ったらどうなのだろうかと話してみました。

ある人は二人で乗ったら沈んでしまうと言い、他の人は考える余地なしといった表情でした。

家に帰って試しに「タイタニック 板に二人乗れなかったか?」と検索してみるとたくさんヒットしました。

皆さん、真剣に論じられていました。



大量のテーブルやイスが投げ出されていたのをカーテンなどでくくりつけて筏にするなんて発想は考えつきませんでした。

ケイトの幸せを祈りながら沈んでいくあのラストのシーンを思い出すと可哀相でなりません。

2009年6月28日日曜日

海神

レンタルビデオショップの客層を見ると以前と随分変わったと思います。

中高年の男女が多くなりました。

目指すコーナーは私と同じく韓国ドラマのコーナーで、観察してみると男性はチュモンに代表される韓国の歴史物を借りていく人が多いようです。

今朝、レンタルショップの駐車場に着くと、高齢の女性が私の前を歩いていきました。

案の定、2階の韓ドラのコーナーへと向かっていました。

階段を上る足取りも軽やかにお目当てのところでDVDを捜しているようでした。

韓国ドラマが果たしている役割の大きさがうかがえます。

たとえばチュモンを最後まで見終わらないうちは病気になんかなっている場合じゃないと気持ちが張りつめていることでしょう。

豊かな老後を送るためには経済力や健康はいうまでもありませんが、自分なりの楽しみ方をいかに多くもっているかが大切だと思います。

今日私が借りたDVDは、「海神」という時代物です。

2話まで見ましたがまたまたはまりそうな予感がします。

2009年6月27日土曜日

台北 タロイモ 大腸包小腸

朝の番組「にじいろジーン」で台湾の台北が取り上げられていました。

士林夜市の屋台の様子や仇分の屋台フードが映し出されました。



仇分ではタロイモが有名らしく、これを白玉団子のような形にしたデザートでした。

私はこの店の様子を写真におさめるのに気を取られ試食のチャンスを逸してしまいました。



同行した友だちは案内の方の勧めでお味見をしました。

いろいろの団子がありますが、しっかりタロイモを爪楊枝でさそうとしています。

台北を取り上げた番組には必ずと言っていいほどこのタロイモスィーツが紹介されます。

その度に後悔の念が頭をよぎります。

私はどちらかといえば海外のこの類の屋台フードには警戒心が強く、消極的になってしまいます。

ガイドブックにも士林夜市に行ったら「大腸包小腸を味わうべし!」と書かれていましたがこれもパスしてしまいました。

今日も取り上げられていましたが、もし食べていたら「食べた。食べた。」と大騒ぎしていたと思います。

私の初海外は二女とのタイ旅行でした。

タイの食文化にも触れようなどという気持ちにもなれず、こわごわと食材をチェックしながら毒味のようにして食べていました。

タイ独特の香辛料やダシ、油、食材が苦手でした。

ホテルの朝食が頼みの綱で、とにかくお腹いっぱい食べて観光地に出発していました。

今思えば必要以上に警戒していました。

せっかく訪れた国なのですから、その国の食文化にももっと積極的に触れないともったいないことに気づきました。

2009年6月26日金曜日

海外旅行の思い出 指ぬき

久し振りに友だちのお宅に訪問しました。

海外に飛び出すきっかけをつくってくれたのがこの友だちと二女の二人です。

彼女の訪問した国は多分10ヵ国以上になると思われます。

旅のスタイルは、もはや初心者のツアー旅行ではなく、飛行機やホテルの手配から観光プランも自分でやってしまうといったものです。

ツアーとは違い時間にゆとりがあるらしく、のんびりカフェでお茶を飲んだり、市場やお総菜屋さんでその国の食べ物を買って味わったりもするらしいのです。

想像するだけでワクワクしてきます。

彼女の家のリビングにデーンと置かれたサイドボードの中に海外のお土産コレクションが並べてありました。


最近、集め始めたらしいのですが、各国の指ぬきでした。

その国の歴史や文化、建造物の絵が描かれていてとても可愛らしいものばかりです。

かさばらないうえにお手頃価格なのだそうです。

旅の思い出に私も買ってみたくなりました。

彼女は先月夫婦で何度目かのパリに行ってきたそうですが、数ヶ月後にはロシアに行こうと計画中でした。

夫婦ともに健康で、仲がいいからこそできるのだと思います。

彼女は「行けるときに行く!」と話していました。

同感ですね。

2009年6月25日木曜日

マスクが店頭に売られています

あんなにマスクを求めて奔走したのがうそのようにスーパーやドラッグストアでマスクが普通に売られています。

秋以降にそなえて買っておこうと思うのですがけっこうマスクって高いんですね。

あの品切れ状態の頃は値段はさておき見つけたら買わなきゃという感じでした。

現在のほうが国内感染者数も多く、この東海地方でも休校になった大学もあるというのに、以前程大騒ぎしている気配はありません。

マスコミ報道に振り回され、冷静な判断力を欠いていたのでしょう。

あのガソリン急騰の時もマスク騒動に似ていました。

テレビでは燃費をよくするための運転術なども特集されていました。

私の人生の中で一番古い大騒ぎ体験は、子どもの頃、「雨に濡れると毛が抜ける」という噂でした。

突然、雨が降り出したら手で頭をおおったような記憶があります。

その次は大学生の時のトイレットペーパー騒動でした。

あまり好ましいことではありませんが、人生いろいろあることを実感します。

2009年6月24日水曜日

橋下知事 反復学習

新聞記事によれば、学童保育の利用児童が全国で初めて80万人を越えたそうです。

偶然にも今日、学童保育に勤務している知人と話す機会がありました。

彼女の話によると、児童館で学校の宿題をやらせるらしいのですが、その取り組み方について嘆いていました。

同じ学級の友だちの宿題を丸写しする子や、明らかに初歩的な計算のやり方を身につけていない子どもが多いと言っていました。

児童館にくる子どもたちは共働き世帯が多いと思われますが、子どもの勉強をもう少しみてやってほしいと嘆いていました。

繰り上がりや繰り下がりができない子どもたちがけっこういるらしいのです。

そう言えば橋下本知事のこんなニュースを読みました。

学力の向上をめざす大阪府の教育改革の1つの反復学習を巡って、しっかりやっている市町村とやらない市町村があるらしいのです。



橋下さんは、「やらないところの市町村長は次の選挙で落としてほしい。」と言ったそうです。

小学校低学年くらいは親が宿題を横でみてやればいいと思いますが、現実的に難しいのであれば学校で始業前に漢字や計算を繰り返しやるのはとてもいいことだと思います。

やらない市町村は何か考えがあってのこだと思いますが、事情を聞いてみたいものです。

2009年6月23日火曜日

冬のソナタ

何度目かの冬のソナタ鑑賞を今日終えました。

地デジ化にともなって買い換えたテレビで初めてみる冬ソナです。

画面が以前より大きいのでヨン様の顔が大きく映し出されます。

ストーリーはよく知っているし、登場人物のセリフも覚えているのに何故かまたまた冬ソナワールドに引き込まれてしまいました。

最初の頃はヨン様の顔や演技ばかりに注目がいきました。

今回はヨン様だけではなく共演した俳優さんたちの演技やソウルの街の様子にも目がいきました。

ユジンを陥れる悪役チェリンの哀しみやユジンに何度となく振られ続けるサンヒョクの切なさも伝わってきました。

以前はチェリンやサンヒョクに怒りを感じながら見ていました。

ヨン様熱が少し収まって冷静に物語の展開をみることができるようになったということでしょう。

今回あらためて思ったことは韓国の人は男女問わずよく涙を流すということでした。

日本では泣きそうになっても必死にこらえる人が多いように思うのですが、韓国の人はとにかく感情をストレートに表し、泣くときにはボロボロと泣き、怒るときにはたとえ女優さんであっても顔をゆがめて声を張り上げて怒るといった具合です。

涙をこらえている姿に美意識を感じる国民とボロボロと涙を流す姿に感動する国民の違いがはっきり表れているような気がします。

2009年6月22日月曜日

シエラレオネ共和国

今日の「とくダネ!」で西アフリカのシエラレオネ共和国が取り上げられていました。

初めて聞く国の名前でした。

「世界の最貧国」「5才未満の子どもの死亡率が世界一高い国」と紹介されていました。

キャスター中野美奈子さんがしばらく画面から消えていた頃がありましたが、この取材のためだったようです。



この国は10年もの間、内紛が続き今日のような貧困状態に陥ったそうです。

映し出される街の様子は汚れて不衛生です。

ゴミや汚物とともに生活している様子が見てとれます。

「安全な水」を入手できるのは国民の半分といった状況だそうです。

わが国では100年に一度の大不況と言われ深刻な状態にあると誰もが思っていますが、シエラレオネの貧困さに比べれば切実さの度合いが全く違うように思えてきました。

最近、金美齢さんの「鬼かあちゃんのすすめ」を読んだのですが、金さんは、

世界広しといえども、日本の子どもほど甘やかされている子どもはいない。それなのに彼らはもっとたくさんの物、もっと大きな自由を求めて、全身欲求不満の塊となっている。世界の子どもの大多数は貧困と悲惨の中で懸命に生きている。自由だ、人権だという次元の話ではない。
と書かれています。

シエラレオネの現実を見ると金さんが言われている通りだと思いました。

自分たちの置かれている環境がいかに恵まれたものであるかを痛感しました。

シエラレオネのやせ細った子どもたちを見ると、メタボ対策とかダイエットとかに躍起になっているわが国はこれでいいのかなと思ってしまいました。

2009年6月21日日曜日

久々の冬のソナタ

韓国のお祝いの席にかかせないのが「花環」だそうです。

これは昨年末の韓国旅行のときに泊まったホテルの結婚式会場の前にズラリと並べてありました。

日本の花輪に比べてその派手さに驚きました。

ビッグカップルの結婚式なのか10本以上の花環だったような気がします。

先週、久々に「冬のソナタ」のDVDを見ました。

第3話は10年後の婚約式での出来事が描かれています。

ソウルのホテルの婚約式会場で、この花環が飾ってありました。

以前に冬ソナを数回見たときにはこの花環に気がつきませんでした。

実際に韓国を訪問し、その歴史や文化の一端に触れるとドラマの見方にも多少の変化がみられるものですね。

冬ソナの中でヨン様は、厚手のコートにミニョン巻きと呼ばれるマフラーのグルグル巻きをして万全の寒さ対策をしていますが、実際に真冬のソウルの寒さを体験すると納得のスタイルだと分かります。

久し振りに冬ソナを見ましたが、何回みても引き込まれてしまいます。

2009年6月20日土曜日

バーゲン

アパレルメーカーの夏物バーゲンに行ってきました。

毎回のことながら会場は熱気に溢れていました。

入り口で渡されたビニールのバッグにとりあえず気に入った商品を次々に入れて、試着室で似合うかどうかチェックし、買うかやめるかの判断をするわけです。

到着後、私と妹と娘は1時間後の集合場所を決め、それぞれのお気に入りのフロアに散っていきました。

1時間後、試着室に集まった私たちは、大きなビニール袋に詰め込んだ洋服を体に合わせてみたり、試着しながら感想を言い合ったり、背中を押し合ったりしました。

こういうとき3人っていいですね。

1対1だと責任重大ですが、もう1人いると感想をいうのも気楽です。

妹は今回初参加でしたが、お買い得品を上手に探し出していました。

私はいつもながらピンク系のブラウスに目がいき、ビニール袋に入れたのですが、少し可愛すぎるかなと躊躇していました。

妹にその旨を伝えると「お姉さん いつもそんな感じのを着ているじゃない」とあっさり言われ、買うことにしました。

このバーゲンにくるたびに思うのですが、女の人って洋服を買うのが好きなんですね。

より美しくありたい人、違う自分を探したい人、自分らしさをだしたい人とそれぞれ考えはあると思いますが、私はいつも同じような服を買うことが多く、なかなか冒険ができません。

今回のように気軽に試着OKのときこそ、脱自分のような服にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

2009年6月19日金曜日

数字のもつ意味

今日の日経新聞のコラムの冒頭に「三」という数字の重宝さが書かれていました。



「三」がつく言葉を考えてみると、著者が挙げている「三羽ガラス」「三英傑」以外にも「世界三大美人」「三人寄れば文殊の知恵」「早起きは三文のとく」というようにこだわりをもって使われていることに気がつきます。

コラムの中でも、面倒な法律を作るときにしばしばもぐり込ませるのが「三年後に見直す」という規定だと書かれています。

一年では成果がみられず、二年でもまだ不確かで、三年たてばそろそろ結論が見えてくるといった感じなのでしょう。

数字に興味がわいたので「数字のもつ意味」を検索してみました。

数秘学という分野にヒットしたので、私に縁がある「9」について調べてみました。

軍神から体力・気力・パワー・エネルギーがあることが取れる。実際1~9で一番強い。これにおいて敵に負けない。底力がすごい。根負けしない。

すごいことが書かれていました。

そう言えば台湾へ行ったときにも「9」はとても縁起がいい数字だと言われました。

何となく嬉しく元気が湧いてきました。

2009年6月18日木曜日

健康第一

今日は体調不良のため早めに寝ます。

健康のありがたみがしみじみわかりました。

明日の朝は良くなっていますように!

2009年6月17日水曜日

大河ドラマ お江の方

再来年の大河ドラマの制作発表があったようです。

2代将軍・徳川秀忠の正室となったお江(ごう)の方をヒロインとする「江~姫たちの戦国~」です。



これは期待が膨らみます。

以前、大河ドラマで秀忠を西田敏行さん、お江を岩下志摩さんが演じていました。

姉さん女房のお江に秀忠はいつもやり込められていました。

岩下さんの演技が迫力がありました。

今度はどなたがお江をやられるのか楽しみです。

脚本の田渕久美子さんは、「まっすぐで怖いもの知らずのヒロインにしたい」と話されているとか。

女性が描かれているものは見ていて楽しいですね。

篤姫のときは女性陣のきらびやかさが見応えがありました。

松坂慶子さんの幾島、稲森いずみさんの瀧山も素敵でした。

こんどは信長の妹のお市、その娘の淀君、お初、お江と華やかな女性たちの競演となると思われます。

楽しみです。

2009年6月16日火曜日

和菓子の日

車を運転しながら久々にラジオをつけると、今日は和菓子の日だと言っていました。

和菓子もいいですね。

私の中での和菓子ナンバーワンは、何と言っても「栗きんとん」です。

続いていちご大福、豆大福、草餅、桜餅、きんつば・・・という具合です。

最近の若い人たちは、あんこ離れが進んでいるようですが、わが家はケーキも大好きですが、和菓子にも目がありません。

コーヒーにおまんじゅうは一見あわないように思いますが、これが思いがけず相性バツグンなんですね。

以前、犬山城付近を散策したとき、落ち着いた雰囲気のお茶処に入ったのですが、コーヒーぜんざいというメニューがありました。

コーヒーの中にあずきが入っていたのですが、とても美味しくいただきました。

この味が忘れられずに家でもコーヒーのなかに井村屋のゆであずきを入れて飲んだこともあります。

コーヒー通の方からはお叱りを受けるかもしれませんね。

2009年6月15日月曜日

白髪のメカニズムを解明

「白髪のメカニズムを解明。」というニュースを聞きました。

東京医科歯科大学の教授たちは、髪の毛が白くなるのは、黒髪のもとになる色素幹細胞がストレスで枯渇するのが原因であることを突き止めたそうです。

ストレスは健康や美容の大敵なのですね。

実家の母は、79才なのですが髪は真っ黒で、「髪を黒く染めているの?」とよく人に聞かれるそうです。

母は、2,3本くらい白髪があるそうですが、私からみれば1本もないように見えます。

私も妹も母が白髪がないので自分たちも同じように真っ黒でいられると思いこんでいました。

ところが私も妹も近年チラホラ白髪が登場してきました。

母はどちらかと言えば楽天的な性格で、辛いことや困ったことがあると悩んだりクヨクヨしたりしますが、多分一晩ぐっすり寝れば忘れてしまうタチです。

そして母は笑いじょうごでツボにはまると一人でケラケラといつまでも笑っています。

笑いが収まったかと思えばまた思い出してはクスクスやっています。

笑いが止まらずきまりが悪いときは必死でこらえているのですが、その様子は娘の私でさえ呆れるのですが、何故かつられてこちらも笑ってしまいます。

母の黒髪の秘密はこのあたりにあると思います。

私と妹は今後の白髪対策についてよく話をするのですが、髪を染めることが一番手っ取り早いのですが、それと同時にストレスをためない生き方をしていきたいと思います。

2009年6月14日日曜日

堤真一さん

立て続けに堤真一さんの出演している映画を2本見ました。

「容疑者Xの献身」と「クライマーズ・ハイ」です。

天才数学者・石神の役も地方の新聞記者の役もどちらも見事に演じていました。

堤さんは年を重ねるほどに素敵な役者さんになったような気がします。

整った顔立ちなのですが、茶目っ気たっぷりの表情やふざけた表情をみせてくれるときもあります。

病的な役柄や陰のある役、大人の恋愛ものまでオールラウンドな役者さんだと思います。

容疑者もクライマーズも若い頃と中年になったその後の主人公が描かれていますが、自然な老け方でした。

さすが役者さんですね。

2009年6月13日土曜日

ベルギー

朝、「虹色ジーン」という番組を見ていたらベルギーが取り上げられていました。

番組の中の「地球まるごと見聞録」というコーナーでした。

ベルギーといえばゴディバに代表されるようにチョコレートが有名です。

首都ブリュッセルではチョコレートの店が立ち並んでいる様子が映し出され、ゴディバや昨日出かけたピエールマルコリーニも紹介されていました。

タイムリーな話題で思わず身を乗り出して見入ってしまいました。

ある店の店員さんは、「ブティックに入るつもりで店に入ってきてほしい」と話していました。

店内はさながらお洒落な洋服がディスプレイされているかのようです。

チョコレートの次は日本でも話題になったベルギーワッフルが紹介されていました。

ブリュッセルにはEU本部が置かれているそうですが、その街並みはこれぞ美しき中世ヨーロッパといった感じでした。

機会があれば行ってみたいものです。

2009年6月12日金曜日

ピエール マルコリーニ

名古屋ミッドランドスクエア1階にある「ピエール マルコリーニ」というチョコレート&カフェ行ってきました。

以前からこの店の前を通るたびに、高級なチョコレートが宝石のように並べられていておいそれと足を踏み入れることができないような空気を感じていました。

娘の話では、チョコレートパフェが1500円以上するそうです。


今日は娘の用事を済ませてきたので、そのお礼にとご馳走してくれることになりました。

1階には芸術品のようなチョコレートが並べられ、階段を上がっていくとカフェになっていました。

大人の空間といった雰囲気です。

私の頼んだコーヒーには宝石のような1粒のチョコレートがついていました。

娘は紅茶とチョコレートのケーキを頼みました。

チョコレートケーキはけっこう大きめで半分ずつ食べたのですが、濃厚な味でチョコレートケーキというよりチョコレートそのものを食べているような美味しさでした。

娘はこちらのエクレアを味わってみたかったらしいのですが、夕方だったせいかすでに売り切れでした。

コーヒーについてきたチョコレートをささっとペーパーナプキンにくるみ、夫へのお土産にしました。

洋酒の香りがしてとても美味しかったようです。

庶民には気軽に足を踏み入れるところではないと思いますが、たまには大奮発してゆっくり語り合いたいときにいい店だと思います。

2009年6月11日木曜日

びわ

びわの木を見つけました。

たくさん実をつけていました。

びわは種が大きく食べるところは多いとはいえませんが、美味しくて大好きな果物です。

ブログ用に携帯で写真を撮ったのですが、その直後に友だちからびわをもらいました。

ヤッタ~!

夕食後に食べたのですが、やっぱり美味しいですね。

びわが桃くらい大きかったら有り難みが半減します。


あの大きさだから、しっかり味わって食べるのだと思います。

スーパーに行けばグレープフルーツやオレンジ、りんごなど年中出回っていますが、びわはこの時期だけ登場します。

季節を感じる果物ですね。

2009年6月10日水曜日

ぎゅうぎゅう詰めのツバメの巣

巣立ったはずのツバメが夜になると巣に戻ってきています。

ツバメの生態について書かれたサイトを見ると、巣立ったツバメは巣に戻らなくて電線などにとまると書かれています。

昼間は巣はからっぽなのですが、夕方になると大きく育ったヒナたちでぎゅうぎゅう詰め状態の巣です。

完全に一人で飛び回れ、エサを捕れるようになるのを待って一斉に立ち去るのかもしれません。

昨年はあっけなく飛び立っていったような記憶があるのですが、今年のツバメたちは親離れ、子離れができないのかもなどと考えてしまいました。

わが家は私も夫も犬や猫、その他の生き物もニガテなので、娘たちもまたニガテになってしまいました。

そんな家族ですが、ツバメには愛情を感じるのです。

ずっとツバメの子育てを注目してきたので、親ツバメのヒナに対する愛情やヒナたちの愛らしさに心を奪われてしまったと言っても過言ではありません。

ヒナたちの飛行訓練の様子も「頑張って!」とエールを送りながら何度もベランダから眺めていました。

私たち家族から生き物に対する優しい気持ちを引き出してくれたのはこのツバメの親子です。

楽しみを与えてくれたツバメに感謝です。

2009年6月9日火曜日

夏椿

今日、この東海地方でも梅雨入りが発表されました。

じめっとした天気ではありましたが、雨は降っていないのでまだ梅雨という気がしません。

昨日、仕事先で夏椿が咲いていました。

白い花びらと黄色のおしべが清楚な感じで綺麗です。

この花は朝に開花し、夕方には落花する一日花だそうです。

この開花した夏椿を目にすることができたのはラッキーでした。

清楚な夏椿に比べ、寒椿は紅い花びらで家の植え込みによく植えられています。

冬の間中、雪にもめげずに咲いています。

しおれ始めると紅い花びらが茶色に変色して綺麗とは言い難い状態になります。

夏椿の方が潔く、この一日のために頑張っている姿が健気です。

2009年6月8日月曜日

ツバメの巣立ち

5月の始め頃からツバメの巣を眺めてきましたが、いよいよその姿をみるのも終わりに近づきました。

昨日からヒナが飛ぶ練習をしています。

親ツバメのような華麗な飛び方ではなく、まだバタバタしていますが、すずめのバタバタ飛びとははっきり違います。

小さくても野鳥界の貴公子のはしくれといった感じがします。



巣の中にまだしっかり飛べないヒナがいるようでさかんに巣にやってきて「早く一緒に飛んでみようよ!」と誘っているようにみえます。

昨日は巣立ったヒナたちが巣に戻ってこないと思っていたのですが、夜になると巣の中で肩を寄せ合っていました。

何度もベランダからツバメの飛行訓練を眺めていましたが、眺めても眺めても見飽きません。

あのツバメの親子は明日には飛び立ってしまうような気がします。

寂しい限りです。

2009年6月7日日曜日

江ノ島で買った帽子

私がよくかぶっている帽子です。



これは大学の友だちと江ノ島に行ったとき、あまりの暑さに道端のお土産屋さんで1000円で買ったものです。

バッグの中にたたんで入れても問題がないので、旅行やふだんのお出かけなどにも重宝しています。

娘とシンガポールに行ったときにもかぶっていました。

万が一、どこかに置き忘れても悔いのない値段です。


3月の友だちとの台湾旅行にもかぶりました。



九份では霧雨の中を散策したのですが、この帽子のおかげで傘いらずでした。

台湾2日目の夜、現地係員の方の車の中にこの帽子を忘れてしまいました。

帰国日に係員の方にその旨を告げると、前日のドライバーさんに連絡を取ってくれて無事に私の元へ戻ってきました。

先日の伊勢旅行にもバッグの中に入れていきました。

伊勢神宮参拝の時、小雨がぱらつきましたが、この帽子が役に立ちました。



ホテルのお迎えのリムジンの中で、上機嫌で写真を撮っていました。

車内は薄暗かったのでせめて帽子を脱いで、明るい顔で撮ってもらおうと座席横に置きました。

リムジンの中にまたもや帽子を置き去りにしてしまいました。

チェックイン後に気づき、フロントの方に申し出たところ、数時間後に私の元へ戻ってきました。

忘れっぽい自分にはウンザリしますが、この帽子は邪険に扱われても懲りずに戻ってきてくれて有り難いです。

2009年6月6日土曜日

花もめん

お気に入りの婦人服の店「花もめん」が閉店になりました。

半月程前、デパートのいつもの「花もめん」の売り場が違うブランドの店に変わっていたので、売り場が移動したのかなという軽い気持ちでした。

友だちから閉店したという話を聞き、HPをみると閉店の挨拶が書かれていました。

こちらの洋服は、小花やレースや刺繍が使われ、ふんわりとやわらかなイメージの服が多く、気に入っていました。

花の刺繍のある白いブラウスを買って帰ると、「またいつもの感じの服を買ったね~」などと家族に言われました。

値段が張るのによそゆきの服にはならないものが多く、頻繁には買えませんでした。

とはいえ熱烈なファンも多くいたようでした。

最近は普段着にあの値段は高いと思い、以前ほど売り場に足を運びませんでしたが、いざなくなってしまうと寂しさを感じます。

ここの商品は流行にあまり左右されず、どんなに年を重ねても「赤毛のアンが大好き」といった主婦層をターゲットにしていたような気がします。

商品を入れてくれる袋も洋服のイメージそのままの小さな花がちりばめられていました。

そのビニールの袋を大切に使っていました。

残念ですね。

2009年6月5日金曜日

伊勢旅行とマスク

実家の母と妹との伊勢旅行は、新型インフルエンザの感染に怯え直前キャンセルもありかなと思いながらも結局予定通り出かけることにしました。

近鉄名古屋駅には大阪方面からの乗客も多いので用心して私たち三人はマスクを装用していました。

近鉄特急に乗り込むとマスクを装用している人は見あたらず、私たち三人だけでした。

途中で乗ってきた若い女性が私の隣に座り、お化粧をし始め終わるとおもむろにマスクをつけました。

結局、私たちの車両でマスク装用者は4人だけでした。

伊勢神宮内宮の参拝客もほとんどマスクをしておらず、マスクを装用した私たち三人組は少しきまりが悪いような気持ちになりました。

正宮までの長い森の道を何度も休憩しながら歩きました。

母は水分をとるたびにマスクを取り、またつけるといった動作を繰り返していました。

少し前テレビで正しいマスクの外し方というのが紹介されていました。

表面に触れず、片方の耳から外し、ビニール袋に入れて捨てるといったものでした。



写真を撮るたびにマスクの表面に触れながら外し、飲食をするたびにあごのしたにずらしたり、まったく気休めにしかならないマスク装用です。

宿泊ホテルの従業員の方々もマスクを装用していませんでしたし、おかげ横丁のお土産屋さんの方もしていませんでした。

連日の報道で過敏になっていましたが、世間の皆さまは冷静に行動しておられることを実感しました。

2009年6月4日木曜日

虫歯予防デー

今日は「虫歯予防デー」です。

日経新聞の夕刊に「歯の銀行 食感も預かる」という見出しの記事がありました。

親知らずや歯並び矯正で抜いた健康な歯を、将来の移植治療に備えて「歯の銀行」で預かってくれるらしいのです。

夢のような話ですが、すでに2005年から始められているようなのです。

歯は冷凍保存されるらしく、1本約13万円で20年間、追加4万円で最長40年まで預けられるそうです。

医学はどこまで発達するのでしょう。

現在では入れ歯は珍しくありませんが、大昔の人たちからみれば抜けてしまった歯の代用になる人工的なものの出現は想像できなかったことでしょう。

私は病院のお世話になることはあまりないのですが、歯医者さんだけにはよく行きます。

痛い歯の治療だけでは済まされず、口全体をチェックされ、急を要しない歯まで治療されます。

これから先のことを考えると憂鬱になったりします。

あの若い頃、立て続けに抜いた親知らずが惜しくてたまりません。

そんな「歯の銀行」があれば、いつかきっと役にたったことと思われます。

記事の締めくくりに、

老後も食生活を楽しむために、備えるべきはお金だけではなさそうだ。

と書かれています。

老後の生活もまた格差社会なのですね。

2009年6月3日水曜日

エクレール

娘とエクレアを食べていたときの話です。

食べるときシュー生地のほうを下にして口に入れるか、チョコレートのついたほうを下にして口に入れるかという話になりました。

娘は幼い頃に読んだ「チョコレート戦争」という本の中でエクレアの話が出てきたことを覚えていました。

エクレアという名前ではなくエクレールといういかにもお洒落な名前で登場してきたらしいのです。

本の中でのエクレールはそれは美味しそうな表現で書かれていたそうです。

娘の曖昧な記憶によれば、エクレールを美味しく味わうには、チョコレートのついている方を下にして、舌でチョコレートの味をしっかり味わったほうがいいとのことでした。

私はこれまでエクレアを食べるとき、チョコレートの方を上に向けて食べていました。

そこまで深く考えてもみませんでした。

次回から逆さまにして食べることにします。

2009年6月2日火曜日

母の好きな演歌

今日、実家の母が帰って行きました。

いろんなエピソードを残していったので、ブログネタができたと密かに喜んでいます。

母と話をしていたら演歌の話になりました。

母のお気に入りは、水森かおりさんの「輪島朝市」という歌らしいのです。

この歌を紅白で歌ったと熱く語るので聞いてみたくなり、もしかしたらYouTubeにアップされているかもと思いさがしてみました。

アップされていました。

母はパソコンの画面を食い入るように見つめ歌の世界に入っていきました。

続いてリクエストしてきたのは、川中美幸さんの歌でした。

題名が思い出せないらしく、母は「ほらほら、あの若い女の人が恋に破れた歌の題名は何だった?」と言いました。

もうすぐ80才になろうとする母の口から「恋に破れる」なんて言葉がとびだすなんて考えてもみませんでした。

その歌は「木曽しぐれ」でした。

母は毎週火曜日の夜のNHKの演歌の歌番組を欠かさず見ているらしく、最新の歌をけっこう知っていました。

近くに住んでいたらちょくちょく聞かせてやれるのですが北陸と東海地方では無理な話です。

2009年6月1日月曜日

伊勢旅行

高齢の母を両サイドから私と妹が手を引きながら森の中を歩いていくと一番奥に伊勢神宮内宮の正宮がありました。

正宮は写真撮影が禁止されているので、この石段から見上げて撮るのが精一杯でした。

 

母は皇室が大好きなので雅子さまや紀子さまもこの森の中をしずしずと歩き参拝されたのかと興味津々でした。

 

伊勢神宮内宮の参道入り口にある宇治橋は式年遷宮のため架け替え工事中でした。

 

伊勢神宮を参拝した後、おかげ横丁で名物伊勢うどんを食べました。

太くてやわらかいうどんで、汁は普通のうどんの汁ではなくタレのような黒いつゆでした。

四国で讃岐うどんを食べたとき、いくつかの食べ方で味わったのですが、ただお醤油だけをかける食べ方がありました。

あの感じに似ていましたが、さらっとしたお醤油ではなくどろっとした黒いつゆでした。

普通のうどんのお汁はダシが効いておいしいのでずずっと飲みますが、この伊勢うどんは汁を飲むことはできません。


伊勢旅行2日目は鳥羽湾クルーズをしました。

45分間で鳥羽湾を周遊します。

 

イルカ島前ではイルカが泳いでいる姿を眺めることができました。

この船の船長さんは、面白く話をされるので楽しい時間を過ごすことができました。

横波が高いときの口癖は、「こんな波は驚くことではありません。人間に例えるなら赤ちゃんのようなもので心配ありません」でした。

このセリフを愉快な言い回しでクルージング中、4,5回は聞きました。

船から下りた後も私たちはこのセリフが耳から離れず、思い出しては笑っていました。