夕方、 ウェザーニュースからメールがありました。
「今夜は部分日食。雲間からチャンスあり!食の始まりは18:59。食の最大は21:03。終わりは20:07。お月様に注目です。」という内容でした。
ウェザーニュースからのメールと言えば地震のニュースや雨雲が近づいているという連絡がほとんどですが、今夜のような天体ショーのお知らせメールは嬉しいです。
早速、雲間からのチャンスを期待して何度もベランダから空を眺めましたが、残念ながら確認できませんでした。
5月の金環日食や今夜の部分日食で天体に興味を持った子どもたちが続出したら嬉しいことですね。
今夜は残念でしたが、水曜日に金星の太陽面通過を見ることができます。
再びあの金環日食のときに使った日食観察グラスの出番です。今度は午前7時過ぎから午後2時頃まで見ることができるようです。
これはとても貴重な体験らしいことが国立天文台の記事に書かれていました。
2004年6月8日、日本では130年ぶり、世界的にも122年ぶりに、金星が太陽面を横切る現象がありましたが、全国的にお天気が悪かったようです。それから8年が経ち、2012年6月6日、21世紀では最後の「金星の太陽面通過」を迎えます。いま、世界に生きている人々にとって、おそらく人生最後の観望チャンスです。次回は105年後、2117年12月11日まで起こりません。これを読むと緊張感が走ります。見逃すわけにはいきません。
第1接触、第2接触は見られそうです。
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