半月あまりでこの大きさです。茎の先には大きなつぼみをつけていました。
巨大な葉っぱにふさわしい巨大なつぼみです。つぼみがガッーと開いて飛び交うチョウや小さな虫を捕まえてパッと閉じそうな雰囲気です。
Wikipediaによれば
食用とするには、まずつぼみをレモンなどと共に茹でるか、蒸す。そして、花及び果実の冠毛になる繊毛を取り除き、蕚状の苞片を外から剥き、苞片基部の肉質部分を歯でしごくように食べ、最後に花托部分を切り分けて食用とする。食用部分はでんぷんに富んでおり、食感はいもに似ている。水溶性食物繊維に富む。だそうです。
ヨーロッパやアメリカでは広く食用とされているとか。
積極的には味わってみたいとは思わないのですが、クックパッドに調理法が載せてありました。
自分が知らないだけで世の中には変わった花や木があるものです。最近、知った花ではこのアーティチョークが一番驚いた花です。
どんな花を咲かせるのか興味津々なのですが、その前につぼみを食用にされたらその巨大なアザミのような花は見ることができません。
また観察に行こうと思います。
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