チョ・インソン主演の「バリの出来事」を見終わりました。
男女4人が織りなす恋愛模様を描いたドラマでした。
大財閥の御曹司と恵まれない境遇からはい上がろうとする若者が一人の女性スジョンを巡ってバトルを展開するといった内容でした。
スジョンの煮え切らない態度にイライラしつつもよくありがちな三角関係のドラマを楽しく見ていました。
ドラマ最終話のラスト10分あたりでまたしても悲劇が待っていました。
韓国ドラマはどうしてこんなに驚きの結末にしてしまうのでしょう。
「いろいろあったけど御曹司と貧しい生い立ちのスジョンが結ばれてよかった~」などというシンデレラストーリーにはならないのです。
ドラマ終盤はチョ・インソンの号泣場面が多く、痛々しい限りでした。
日本のドラマでは男優さんはあんなに顔をクチャクチャにして、声も張り上げて泣かないですね。
喜怒哀楽の激しいお国柄のような気がします。
ドラマのなかでチョ・インソンの着る洋服は彼しか着こなせないものが多かったです。
バリで着ていたこのシャツにこのズボン、一体どこに売っているのかと思ってしまいました。
彼しか似合いません。
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