2011年1月16日日曜日

上海 南京東路のビニールカーテン

冬の上海の寒さは予想以上に厳しいものでした。

帽子、マフラー、耳当て、タイツ、ホッカイロなどが必需品だと思います。

旅行に行く前は、日本の鹿児島と同じくらいの緯度だから普段通りの服装で十分だと思って出かけました。

甘かったですね。

上海1日目の夜、あまりの寒さにタイツを2枚履いて南京東路の歩行者天国を散策しました。

デパートの出入り口には暖気を逃がさないためのビニールのカーテンが垂れ下がっていました。



日本のデパートとは様子が違います。



隣の洋品店は毛布のような布が垂れ下がっています。

前回の上海旅行では地下鉄に乗ったのですが、地下街の出口にはやはり切れ目が入ったビニールのカーテンのようなものが吊されていました。

折角暖めた空気を逃がさないぞという強い気持ちが感じられました。

見た目を構っていられない程、上海の冬は厳しいということなのでしょう。

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