上海の南京東路の歩行者天国を歩いているとあちこちに中国の国旗が掲げられていました。
赤い地に黄色の星が描かれています。
ふとトルコの国旗に似ているなと思いました。
トルコは赤い地に月と星でした。トルコもいたるところでこの国旗を目にしました。
韓国に行ったときも大通りには国旗が掲げられていました。
日常の風景の中に国旗が自然に溶け込んでいるような感じがしました。
こういった風景を目にしながら育った子どもたちは自ずと自分の生まれ育った国を意識し、愛する気持ちが芽生えるのではないかと思われます。
私が子どもだった頃は、祝日といえばどの家も国旗を掲げたものです。
現在ではほとんど見かけません。
日本から外にでてみると日本の良さを感じることが多くありますが、逆もまた少なからずあります。
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