1月17日放映されたBS朝日の「激動する中国のドラゴンヘッド 上海人から見た上海」という番組を見ました。
いきなり映し出されたのが「上海環球金融中心」、現地ガイドの人は「森ビル」と言っていました。
上海最終日にこのビル100階の展望台へ行こうと出かけたのですが、あいにくの曇り日で眺望が期待できないので入り口までいったのですが引き返しました。
展望台から開発が進んでいる上海を見ながら案内人の石川次郎さんは、東京オリンピック、大阪万博が開催された高度経済成長期の日本のような活気を、今、上海に感じると語っていました。
街のいたるところが掘り起こされ、古い建物は壊され、万博開催地として世界に誇れる国際都市を目指して開発が進んでいました。
番組では上海の若き実業家の話や世界中から夢を求めてやってきた若者たちの紹介を交えながら上海の今を伝えていました。
外国人の1人は上海にはいろんな「可能性」があると言っていました。
番組タイトルにもありますが、ガイドの人も「上海人」という言い方をしました。
彼は、「上海人は頭を使って考える。北京人はまず体を動かす。」と言っていました。
誇り高き上海人という感じでした。
また北京は数千前の中国で、上海は近代都市だとも言っていました。
万博が近づくにつれ上海がますます取り上げられると思います。楽しみです。
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