世界的な大不況で完成が遅れていたあのドバイの超高層ビル「ブルジュ・ドバイ」が完成したとのニュースを見ました。
これまで世界1位を誇ってきた台湾の台北101は1位の座を奪われました。
昨年3月に台北を訪れたとき、台北101が観光ルートに入っていました。
ガイドの方から何回も「世界一の高さ」という言葉を耳にしました。
少し曇った日だったのですが上からの眺めは絶景でした。
この高さよりさらに300m高いところから見る下界はどんな感じなのでしょう。
ドバイのビルには住居施設もあるようなのですが、一体どんな人達がここに住むのか興味がわきます。
先日、テレビで中国雲南省の少数民族イ族の特集番組を見ました。
中国で最も貧しいと言われる地域で、住居や暮らしぶりは目を覆いたくなるほどでした。
年収が3万円程だと伝えていました。
そんな暮らしがある一方で、より高くと築かれる高層ビルに住む人達がいることが何だか許せなくなったりします。
0 件のコメント:
コメントを投稿