今日も肌寒い一日でした。
もう着ることもないだろうと思っていた薄手のセータを着て外出しました。
4月の初旬頃は初夏を思わせる気候が続いていたのに、ここ数日は冬に逆戻りしたかのようです。
北海道は雪が降ったようです。
先程、寝室に向かった夫から毛布の要請がありました。
もう使うことはないと思って片づけた毛布が再登場しました。
今日のような寒い日に思い出す作品があります。
娘の小学校か中学校の国語の教科書に載っていた「春先のひょう」という作品です。
はっきりは覚えていませんが、病気の患者さんに氷が必要なのですが戦時中なので氷などあるはずがなく困っていたところ、季節はずれのひょうが降ってきて、看護婦さんだった主人公が洗面器でそれを集めるといったような話でした。
今日のような日が歓迎された時代もあったのですね。
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