2009年4月15日水曜日

うす紅色の

昨日、小椋佳さんのことを書いたら、すっかり小椋さんモードになってしまい、先程、アルバム「雨」を聴いてしまいました。

小椋さんの初期の作品ですが、どれも懐かしい曲ばかりで、過ぎ去った青春の日々が思い出されます。

「雨」のあとから出たアルバム「帰っちゃおうかな」の中の「うす紅色の」も大好きな1曲です。

YouTube で見つけました。



この歌詞がいいんですね。詩人小椋佳さんここにありといった感じです。

うす紅色の 恋をして
一度くらいは 泣いてみたい
朝もやの よどむ池の水の面に
やさしい音のハスの花 みつけた

うす紅色の 恋ならば
涙きえても 呼んでみたい
たそがれの ほのかに残るぬくもりに
野菊の花のささやきが きこえる

うす紅色の恋って淡い初恋やかなわない恋をイメージしながら聴いていますが、小椋さん自身はどんな想いを込めて作られたのでしょう。

YouTubeのコメントに

この曲が一番好きです。日本語の美しさが際立っていますよね。
とありました。

同感です。

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