今日4月22日は「よい夫婦の日」だそうです。
最近、友だち同士のおしゃべりの話題で多いのは、定年後の暮らしや健康問題、両方の親の健康状態や介護の話です。
何年か前は、子育てや教育問題が圧倒的に多かったのですが、最近の話題はどれも不安要素が大きく、おしゃべりが終了する頃は「本当に大変だよね~」と言った言葉で締めくくりになります。
中でも定年を間近に控えた友だちは、ご主人が毎日家にいる生活がイメージできず、必要以上に過敏になっているように見えます。
「よい夫婦」も年代に応じて形が変化していくものなのかもしれません。
子育て真っ最中のときなどは、とにかく一緒にいて子どもに関わってほしい時代でした。
子どもに手がかからなくなると夫婦の形も微妙に変化していきました。
一緒にいる時間を楽しむと同時に、ひとりでいる時間も大切だと思い始めます。
わが家は早寝早起きの夫には「早朝の時間」、夜型人間の私には「静かな夜のひととき」があります。
この時間は夫が退職した後も変わらず確保できると思います。
夫婦の形をうまく変化させながら「よい夫婦」になっていきたいと思います。
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