私の初めての海外旅行はタイでした。
二女が大学卒業の年に二人で旅行に行こうということになりました。
長女の卒業の時は二人で北海道にいきました。
二女は「海外に行こう!」と提案し、タイに行くことになりました。
私にとっては初めての海外旅行で、下調べもろくにせず、夢心地で飛び立ってしまいました。
当時はまだデジカメがなく、使い捨てカメラをいくつか持っていったような記憶があります。
枚数も限られているのでやみくもに撮るわけにはいきませんでした。
タイ旅行2日目、最初に観光した「暁の寺(ワットアルン)」のお土産店で娘がこのアルバムを買いました。
何とゾウの排泄物から作られたアルバムです。
モチロン臭いも全くなく、日本でよくある和紙によく似ています。
このアルバムによく撮れた写真を貼ってあります。
その後の海外旅行の写真の枚数と比べると非常に少なく、撮った写真もまた記念撮影のようなものばかりで今見ると物足りなさを感じます。
デジカメを購入後はとにかく写真に残しておくと自分たちも楽しめるし、留守宅の家族もまた異国の様子がイメージできるので、文化や歴史が感じられるものばかりでなく、食べ物やちょっとした街の風景なども積極的にカメラにおさめてきました。
それと同時にブログも始めたので写真とともに旅行の思い出も残しておくことができるようになりました。
タイの思い出と言えばゾウの背中に乗ったことやバンコクの寺院や王宮、アユタヤ遺跡のことを何となく覚えていますが、旅行記とはいかなくても旅行メモぐらいとっておけばよかったと今になって悔やんでいます。
ブログネタに困った時、タイ旅行のことを少し思い出してみようと考えているワタシです。
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