景気低迷の中、企業もワークシェアリングを実施しているところも多く聞かれます。
自分の周りにはそういった話が聞かれなかったので実感としてとらえることがありませんでした。
先日、バドミントンの仲間と話していたら、何人かのご主人達が渦中におられることがわかりました。
週休3日の方やもっと厳しい家庭もありました。
本来の休日ではないし、厳しい経済事情もあって休みだからといって遊び回るわけにはいかないと言っていました。
別の人は、子どもさんが受験生で緊張感が漂っているのに、ご主人が夜遅くまでリビングでテレビを観ているので困ると嘆いていました。
一日も早く景気が好転してくれないとあちこちに影響が出始めているようです。
以前、定年後の「ワシも族」が問題だとささやかれましたが、この不景気による「ワシも族」も出現しているのかもしれません。
最近、バドミントンの練習にご主人も参加されることが多くなりました。
これまでバドミントンの時間だけは家庭のことをすっかり忘れ、汗を流して気分スッキリだった主婦たちにとまどいは隠せません。
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