夕方、夫の実家に行こうと車を走らせていました。
信号が赤になったので停まると、正面のやや上の方に巨大なお月様が見えました。
出たばかりの大きくて黄色の満月でした。
思わず携帯のカメラに納めたくなりましたが、信号待ちのわずかな時間だったのでかないませんでした。
何だか慌ただしい1日で疲れていたのですが、その神々しい情景を見て、思わず手を合わせたくなりました。
実際にはハンドルを握っていたので、そんなことはしませんでしたが、古代の人々の太陽や月を崇めた気持ちが何となくわかります。
夕食の準備を整えて帰る時、満月は高い位置に青白く光っていました。
数時間前の姿とはまた違った美しさでした。
「風のガーデン」を見終わってベランダに出てみると真上に美しく輝いた満月が見えました。
ドラマの余韻を引きずっていたのでしょうか、「生きていること」に感謝したワタシです。
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