2008年11月10日月曜日

大相撲 九州場所2日目

今日の福岡国際センターの観客席の様子が映し出されて驚きました。

土俵から10列目くらいは観客がいるのですが、その後ろの席はガラガラでひどい有様でした。

力士のやる気も失せるだろうし、観客もまた会場の熱気が感じられず折角の相撲観戦だというのに盛り上がりに欠けたことと思います。

「大相撲 九州場所 ガラガラ」と検索してみると同じような投稿が以前から多かったことがわかりました。

先程までは同情的にテレビ中継をみていましたが、この事実を知って、対策を講じない関係者に呆れます。

地元の希望者を招待するとか、当日券を格安にするとか、何とかしてほしいですね。

そんな一時しのぎの対策では相撲の人気を回復することはできないのかしら。

あいつぐ不祥事とみんなが注目するような強くてかっこいい日本人力士の不在もその原因の1つだと思われます。

私が一番相撲に熱くなっていた頃は、若貴、舞の海、寺尾、旭道山などのスター力士がいて、放送中はなかなか席を立つことができませんでした。

小錦や曙、武蔵丸の外国人力士も大きな体と強さでその存在感を示していました。

相撲界にもイケメンの土俵王子が現れて、人気を取り戻せるといいのですが。

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