披露宴の最後に娘が私たち夫婦にお礼の手紙を読んでくれました。
読み始めた途端、こみ上げてくるものがあったのでしょう、一瞬言葉に詰まったようでした。
私は一言も聞き漏らすまいと思い前方にいる娘の顔を見ていましたが、途中で涙が溢れてきました。
隣の新郎のお母さんもあふれ出る涙を抑えきれず、ハンカチを出して目を押さえていました。
手紙の最後に
お父さん、お母さん
24年間育ててくれて本当にありがとうございました。
私はうちが大好きでした。
と言ってくれました。
嬉しかったです。
家族として過ごした24年間が懐かしく脳裏を駆けめぐり、これから先はそれぞれの家庭を大切にして歩いていくのだと実感しました。
この時の手紙を夫がラミネート加工してくれました。
これでいつまでもきれいに保存できます。繰り返し読んだとしても、シワになったり、汚れたりしないわけです。
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