今日は義母の81才の誕生日です。
2年前の夏に大病をして以来、日常生活全般に助けが必要です。
主に義父が中心となり、夫婦二人三脚で生活をしています。
平日は毎日ディサービスに出かけ、退院してから欠席した日は1日しかありません。
ディに出かけることで家族の負担を軽くしたいという義母の決意が感じられます。ディから帰っても、ぼんやり過ごすことはなく、何かしら頭を使っているようです。
漢字、計算、脳のトレーニングなどを時間をみつけては取り組んでいます。体に不自由さが残っていても、頭だけはしっかりしていたいという強い思いが伝わってきます。
義母の大病の後、義父は心労や多忙さで体重が激減しました。
激減して義父はベスト体重になり、健康面でやや不安があった点が解消されました。
義父の生活はこれまでとはがらっと変わり、仕事と介護と家事をこなすようになりました。
本人曰く「家事はカンペキ」です。
そんな二人の様子は、「老後のあり方」を若い世代に範を示しているように思えます。
今朝、誕生日おめでとうコールをしたら、「ありがとう」と元気な義母の声が返ってきました。
週末の二女の結婚式にも二人で出席してくれます。
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